新校舎の披露祝賀会が5月12日、徹底したコロナ対策のもと東京ドームホテルで開かれ、自治体や教育関係者ら約100人が出席しました。
新校舎は2019年の学院創立50周年を機に、文京区小石川の「文京ガーデン ゲートタワー」の1~5階を区分所有して整備し、
20年4月に港区芝の旧校舎から移転しました。
祝賀会では、主催者を代表して松井敏宏理事長が、「新しい校舎に恥じぬよう、これからも教育内容をさらに充実させて社会に貢献できる人材を一人でも多く輩出する覚悟です」とあいさつ。
読売新聞グループ本社の山口寿一社長は「時代の変化に対応しながら、産学協同に貢献していくことが本学院の役割です」とあいさつしました。
小池百合子都知事はビデオメッセージを寄せ、「職業教育のパイオニアとして時代をけん引してこられた。若者たちが未来を切り開く力を身に着けるため主導的役割を果たすことを期待しています」と述べました。
祝賀会に先立ち、新校舎の見学会が開催され、約50人が教職員の案内で最新の実習設備などを見て回りました。
松井敏宏理事長によるあいさつ
読売新聞グループ本社 山口寿一社長によるあいさつ