マルチメディア検定とは?難易度やメリットを詳しく解説
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- マルチメディア検定とは?
- マルチメディア検定の難易度
- マルチメディア検定ベーシック
- マルチメディア検定エキスパート
- マルチメディア検定取得のメリット
- デジタルスキルを証明できる
- 最新のデジタル技術に触れることができる
- 問題解決能力が向上する
- マルチメディア検定を活かせる職業
- まとめ
スマートフォンで動画を見たり、SNSで情報収集をしたり、インターネットなしでは一日も過ごせないという方も多いのではないでしょうか。
これらのデジタルコンテンツを、ただ楽しむだけでなく、もっと深く理解して自分でも作れるようになりたいと思ったことはありませんか?
マルチメディア検定は、デジタルコンテンツに関する幅広い知識を問われる資格。Webデザイナーやプログラマーはもちろん、デジタルマーケティングに関わる方にとっても、非常に有益な資格と言えるでしょう。
この記事では、マルチメディア検定の概要から難易度、そして取得することで得られるメリットまでを詳しく解説します。
マルチメディア検定とは?
マルチメディア検定は、CG-ARTS協会が実施する検定試験。簡単に言うと「デジタルコンテンツの総合力検定」のようなもの。
といったデジタルコンテンツに関する幅広い知識が問われます。
その知識は、マルチメディアの基礎知識から、具体的なメディアの処理技術・マルチメディアの社会への応用など。主な出題範囲は以下のようになっています。
マルチメディア検定の難易度
マルチメディア検定は、難易度別に2つのレベルにわかれています。
【難易度別の2つのレベル】
①マルチメディア検定ベーシック
②マルチメディア検定エキスパート
マルチメディア検定は、学歴や経験・年齢などの受験資格が設けられておらず、誰でも受験が可能です。
では、難易度別に内容を見てみましょう。
マルチメディア検定ベーシック
マルチメディア検定のベーシックレベルは、デジタルコンテンツの基礎知識を問われる入門編です。
デジタルコンテンツの基本的な概念や用語、技術などを理解しているかが主な評価ポイントです。
具体的な内容
HTMLやCSSといった基礎的な知識
JPEGやPNGなどのそれぞれの画像形式の違い
動画をスムーズに再生するための技術 など
Webページはどうやって作られているのか?画像の形式とは?動画がスムーズに再生されるのはなぜ?…というようなデジタルコンテンツを構成する要素について、幅広く理解しているかが評価されます。
合格率は約65%と、比較的取得しやすいのが特徴。デジタルコンテンツに興味がある方や、Webデザインやプログラミングをこれから学びたいという方におすすめです。
マルチメディア検定エキスパート
マルチメディア検定のエキスパートレベルは、ベーシックレベルの知識に加えて、より高度な知識や応用力が求められます。 このレベルでは、マルチメディアコンテンツの企画・制作・配信における総合的なスキルが評価されます。
具体的な内容
合格率は約25%と、ベーシックレベルに比べて難易度が大幅に上がります。
その分、合格することで得られるものは大きく、Webデザイナーやプログラマーなど、デジタルコンテンツに関わる仕事を目指す方にとって、大きなアピールポイントとなるでしょう。
目標に合わせて、レベルを選びましょう!
マルチメディア検定取得のメリット
マルチメディア検定を取得することによって、あなたの未来が大きく変わるかもしれません。具体的にどんなメリットがあるのか、3つのポイントにわけてご紹介します。
デジタルスキルを証明できる
「私はデジタルに強い」ということを、客観的なデータで証明できるのが、マルチメディア検定のメリットと言えるでしょう。
多くの企業は、デジタルスキルを持った人材を求めています。そのため、企業への就職活動で、あなたのデジタルスキルをアピールすることができます。
また、検定合格のために学んだ知識や経験は、自らの自信に繋がります。将来自信を持って仕事に取り組めるので、より大きな成果を上げられるようになるでしょう。
最新のデジタル技術に触れることができる
マルチメディア検定を取得するための勉強を通して、最新のデジタル技術やトレンドを学ぶことができます。
IT業界は日進月歩。最新の技術を習得することで、常に時代の変化に対応し、新しい仕事に挑戦するチャンスになるでしょう。
そして、最新の技術に触れることで、新しいアイデアが生まれるきっかけになる可能性も。その可能性は、革新的なサービスや製品を生み出す原動力となります。
常に新しい知識を身につけることによって、時代の変化に対応できる人材へと成長できます。
問題解決能力が向上する
マルチメディア検定の問題は、ただ知識を覚えているだけでは解けません。 与えられた情報から答えを導き出す、つまり問題解決能力が求められます。この能力は、どんな仕事をする上でも役に立ちます。
マルチメディア検定は、あなたの将来のキャリアを大きく飛躍させるための、強力な武器となるでしょう。
これら3つの力を手に入れることで、あなたは、どんな仕事にも対応できる、柔軟な人材へと成長することができるのです!
マルチメディア検定を活かせる職業
マルチメディア検定では、画像や動画・アニメーションといった視覚的な表現だけでなく、情報リテラシーやセキュリティなど、幅広い知識を習得できます。
そのため、Webサイトだけでなく、インターネットメディア全般に関わる仕事で、その知識を活かせるのです。
クリエイティブな分野に興味があるなら・・・
Webデザイナー・ゲームクリエイター・動画編集者など
ロジカルな思考が得意なら・・・
Webプランナー・システムエンジニアなど
コミュニケーション能力が高いなら・・・
プロジェクトマネージャー・コンテンツディレクターなど
ただし、マルチメディア検定はあくまでも基礎。例えば、Webデザイナーになりたい場合は、デザインの専門知識やツールを習得する必要があります。
同様に、プログラマーを目指すなら、プログラミング言語を学び、アルゴリズムを理解する必要があります。
あなたの興味関心や強みを活かして、どの分野で活躍したいのか、具体的に考えてみましょう!
まとめ
マルチメディア検定は、デジタルコンテンツに関する幅広い知識を習得できる資格です。取得することで、Webデザイナーやプログラマーなど、様々なデジタル分野で活躍できる可能性が広がります。
この記事が、あなたのマルチメディア検定への挑戦の後押しになれば幸いです。
マルチメディア検定は、あなたの将来のキャリアの選択肢を広げるための第一歩。この資格を活かして、あなたの理想の未来を実現させましょう!
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