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臨床工学技士になるには?~大学と専門学校の違い

臨床工学技士になるには?~大学と専門学校の違い

医学分野の精密機器を扱う際には、臨床工学技士の資格が必要です。この資格を受験するには、臨床工学技士養成校に指定された大学、もしくは専門学校を卒業する必要があります。ここでは、どちらを選ぶべきか迷っている方のために、教育機関選びのポイントを紹介します。

臨床工学技士の資格について

医療機器を扱う際に必要となる臨床工学技士の資格。試験科目には、医学概論や臨床医学総論、医用機械工学などがあります。医療系の資格ということで難易度がかなり高いと思われるかもしれませんが、合格率は約80%と比較的高めです。科目の中では数学が難しいとされているため、ポイントをおさえてしっかりと勉強する必要があるでしょう。

大学や専門学校にて、定められた課程を修了することで受験資格を得られますが、各機関で修業期間や勉強の密度などが異なります。それぞれメリットとデメリットを知り、自分にあった学習環境を選択しましょう。

大学に通うメリットとデメリット

大学を選ぶメリットは、時間的な余裕がある点です。専門学校では3年で習得する内容を、4年かけて学びます。そのため、余った時間をゼミの研究活動に費やしたり、クリニックでアルバイトの経験を積んだりなど、授業以外の時間も有効に活用できるのです。自由に活動する中で得た経験は、将来的に大きな財産になることでしょう。

しかし、卒業までに時間がかかることは、いち早く社会に出て実務経験を積みたい方にとってはデメリットにもなります。学生時代の自由な経験を重視するか、実社会で通用する活きた知識の習得を急ぐのか、ゆっくり考えた上で決断することが大切です。

短期間でより効率的に学ぶ道

専門学校を選ぶメリットは、大学よりも短い期間で卒業できることです。一般教養科目が少なく、関心分野に特化した効率的な学習カリキュラムが組まれているのも大きな魅力です。実践的な講義や現役技士による実習など、密度の高い指導を受けることができるでしょう。

大学のようにじっくり研究するのが難しいのがデメリットです。しかし、どうしても研究活動を行いたいなら、就職後でも可能ですし、研究活動を行う中で学会から高い評価を受ければ、職場での評価にもつながり、キャリアアップにもつなげられるでしょう。

患者さんと日々接する中で学ぶことは多々あります。一日でも早く現場で活躍したいと思うなら、専門学校を検討するといいでしょう。

費用をおさえて資格取得を目指すなら

現実的な問題として、費用にどれほど差があるのか気になる方もいることでしょう。大学、専門学校それぞれの費用の相場を紹介します。

まず4年制大学ですが、学費の目安は800万円です。自宅から通うのが難しい場合は、生活維持費が上乗せになります。ゼミの研究費用や書籍購入費など小さな出費を合わせると、1000万は超えると思った方がいいでしょう。
一方、専門学校の学費は、400万円弱(読売理工医療福祉専門学校では、昼3年制の臨床工学科では395万円、夜2年制の臨床工学専攻科が182万円)が一つの目安。資格取得をメインとしているので、大学の半分程度の学費で済む学校が多いのです。経済的な負担をなるべく軽くしたいならば、専門学校を選ぶのが得策でしょう。

就職後の給料を比較すると、専門学校は初任給がやや少ない場合もありますが、キャリアを積むほどその差は縮まるでしょう。技術と経験がものをいう職場であるため、一定年数が経過した後、より条件がいい職場に転職するのも一つの手です。

大学と専門学校、どちらへ進学するにしても、就職実績はしっかりと確認しておきましょう。教育機関選びを失敗してしまうと、遅れを取り戻すのはなかなか難しいもの。長期的にどのような仕事がしたいかを明確にしたうえで、慎重に入学先を決めましょう。

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